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ごあいさつ

代表取締役 兼 CEO

呉 兆顕

Yoshiaki Kure
代表取締役社長

佐藤 昌子

Masako Sato
代表取締役 兼 CEO

呉 兆顕

Yoshiaki Kure
代表取締役社長

佐藤 昌子

Masako Sato

英瑞グループの
技術と知をつなぎ、
より豊かな世界につながる
タオルづくりを進めてまいります。

1965年、創業者の呉文貴が日本・台湾間で貿易を始めたことが、私たち英瑞グループの始まりです。なかでも、当時はアメリカ製のものが高価格で販売されていたタオルを、台湾の良質な綿素材で価格を抑えてつくることで、日本でのタオルの普及の一端を担いました。日本全国の温泉旅館やホテルで私たちのタオルを採用いただき、おもてなしを支えました。

1981年からは、質の高い綿花栽培で知られる江蘇省の南通に信頼関係を築き、大東有限公司を合弁で設立。メーカーとしての英瑞の歩みが始まります。当初から日本の技術者による指導を取り入れ、日本の高い品質意識と、恵まれた中国の生産環境・素材により、良質なタオルをつくる企業として評価をいただくようになっていきます。

以来、世界的なトップブランド、ライフスタイルブランドなどのOEM生産を担うことで、タオルの開発力、製造力を世界最高水準へ高めてきました。2013年にはオリジナルブランド「育てるタオル®」を立ち上げ、2016年からはベトナム大東有限公司を開設し、これまで2つの生産拠点から、約30億枚(フェイスタオル換算)のタオルを世界に送り出しています。

私たちの社名「英瑞(えいずい)」は、“A-Z”に由来し、最初から最後までの「すべて」を意味します。いい製品づくりのために、原料の調達からお客様に届いたあとのアフターサービスまで、プロセスの技術をつなぐこと。サプライチェーン全体で労働環境を守り、携わるすべての人の人間的な成長と暮らしの充実を叶えること。エネルギーや資源の無駄をなくし、地球環境の保全に寄与すること。より豊かな世界につながるタオルづくりを進めてまいります。